◆メディア情報◆
BOOKSCAN様ホームページにてインタビュー記事掲載中。
BOOKSCAN × 著者インタビュー(吉野敬介)
http://www.bookscan.co.jp/interview2.php?iid=120
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ダブル命日です
10日ぐらい前にお墓参りに行った時にも書きましたが、今日3月24日は親父と弟の命日です。弟の誠二郎は43年前の今日、17時50分に交通事故で亡くなりました。俺は14才、誠二郎は13才でした。
もう43年が経つんですね(誰に言っているんだろう(笑))。ということは月に1回、多いときで月に2〜3回(3回はほぼないか(笑))、お墓参りに行くので、少なくとも12×43年=516回はお墓参りをしていることになりますね。
親父は7年前の今日、17時10分です。親子が同じ日に亡くなるって、本当に何か感じるものがあります。同じ月とか10日ずれているというのはたまに聞くのですが、年は違えど親子が同じ日にちに亡くなっているというのは聞いたことがないですね。
まあ365分の1の確率ですが、それにしても事実は奇なりです。もしかしたら必然かもしれませんね。俺はもう少し生きさせていただきます(笑)
あ、あと昨日のブログでも紹介させていただきましたが、プレジデントオンラインの記事を読んでくれた方々ありがとうございます。
↑ タッチしてみてください。昨日の記事です。
で、たった今、アクセスランキングで1位になっていると、プレジデントの方から連絡と写真が送られてきました。ありがとうございます。取材を受けてよかったです。
浪人が決まった人へ
友人は合格したのに自分は浪人。そんな人は、なんかすごく友人たちに先に行かれた、自分だけ置いてきぼりになっちゃった、そんな感じになっている人も多いと思いますが、全然そんなことはないですよ。
まあ、今は分からないと思いますが、浪人なんて、乗ろうと思っていた電車が1本先に行っちゃった、そんなもんです。中には、「電車っていってもその電車は新幹線で、東京から名古屋ぐらいの長い距離かもしれないじゃないですか」って思っている人も。前にそんなことを言われたんです(笑)
まあ、浪人が決まった今はそう思ってもいいでしょう。でも東京ー名古屋なんて1時間40分ですからねえ。長い人生の1時間40分だけ先に行かれたと思えばなんてことないですよ。
もしかしたら友人は''のぞみ''ではなく、''こだま''に乗っているかもしれませんよ。そしたらすぐに追いつきますよ。追い抜いてやりましょうよ。俺も20歳で受験して、普通の人よりもちょっと遅れた感はありましたが、まあすぐにいろいろなヤツを抜いてやりましたよ(笑)
それよりも''浪人したんだ''という意識をしっかり持って頑張ってください。初めはみんな頑張るんです。ただ、一瞬なんて誰でも頑張れるんです。頑張り続けるんです。もう一回言いますよ、浪人したんだから頑張り続けてください。2025年の共通テストまで、あと1年なんてありませんよ。ざっくり10ヶ月です。300日です。
俺は4ヶ月ちょっとしか受験勉強をしていませんが、あの受験勉強した4ヶ月は、「なんで俺、中1から今までなにも勉強してこなかったんだろう」っていう後悔、今から思うと充実した良い思い出になる、その時は苦しい、今になってみると楽しいひと時でした(最後がわけ分からずすみません(笑))
この歳になっていろいろな人とお酒を飲みながら話していると、「若い頃、もっと勉強しておけばよかったなあ」って人はたくさんいます。でも逆に「若い頃、なんであんなに勉強しちゃったんだろう、勉強しすぎちゃったよ」なんて声はほとんど聞きません(笑)