突然ですが、昨夜、大泉洋さんの夢を見ました(笑)

2人で銭湯に入ってるんです
もちろん、そんなことしたことありません



ただ、洋さんは私に気づかず、湯船につかったままテレビを見てる

テレビを見ながら急にぶつぶつ喋り始めて、何かとっても話をしたそうなので、うしろから僕が話しかけて

「話があるんなら、僕が聞きますよ」

「いや、大した事じゃないんです」
と、洋さん

そこで夢が終わって目が覚めました

なので見た夢のことを覚えてるんですよね。かなり鮮明に

なんで、洋さんが出てきたのか?

おそらく、あの予告編のせいです

シネコンに「陰陽師0」を見に行ったのですが、その時「ディアファミリー」と言う、大泉洋さん主演の映画の予告編をやってました



私、その予告編で泣いてしまったのです

いや、こんな経験は、ほんとに久しぶりでした

たまにあるんですよね
予告編だけで涙しちゃうって
そんな経験ありませんか?

幼い娘が心臓病にかかってしまった
治療法は無い、おそらく寿命はあと10年でしょうと、そんな宣告を受けた町工場の経営者(洋さん)が、自分で人工心臓を作ろうとすると言う実話のようです

予告編を見ただけですので、そう理解しました

いや、ちょっとそんなことってあるんだなと思って、かなり感動しました

よくできてる予告編ってあるんですよね

予告編の方が面白いと言う映画もあるんですよね(笑)

おそらく「ディアファミリー」は、それ以上の作品になっていると信じたいです

そのイメージが強烈だったので
夢に出てきたんでしょう

でも、予告編に銭湯のシーンはありませんでした(笑)

本来の目的だった「陰陽師0」は
めちゃくちゃ楽しかったです




改めて、山﨑賢人さんの芝居の力に驚かされます

キングダムの信 



ゴールデンカムイの杉本



このところ、東宝映画の大作が続いていたのですが
本作は、ワーナーブラザーズ映画

ガチアクションの体を使ったヒーローとは全く違う、繊細な神がかったヒーロー、安倍晴明をとてもうまく演じていました



そして、その神がかったシーンで「白組」大活躍です!^ ^

アカデミー賞視覚効果賞受賞で国民的有名会社になったCG、VFX制作会社



そして「陰陽師0」でメガホンを取った佐藤嗣麻子監督は、ゴジラの山崎貴監督の奥さんなんです

「若い時に妻の映画のVFXを担当していて、めちゃくちゃ苦労したので、人の映画の手伝いするよりも自分で監督となってVFXをやろう!と自分が監督を目指した原因です」
ウソかホントか「陰陽師0」の舞台挨拶で山崎監督はそんな話をしています

妻の映画の舞台挨拶に登壇するなんて、山崎監督優しいですよね

実は「ゴジラ− 1.0」のエキストラの撮影に参加させてもらった時に、嗣麻子さん、東宝撮影所にいたんです

あれは、ちょうど陰陽師の撮影だったのかな

いや、そんな前から撮影に入ってるわけはないと思うので、あの時なんでいたんだろう?

一緒に写真撮りました



真ん中のなんだかわかんない人が嗣麻子さん(笑)


ご夫婦ともに、大作映画の監督やってるなんて、世界的にもあまりいないんじゃないでしょうか?

今、シネコンでは、夫婦の映画が同じ時期に上映されています

これも凄いこと

「ゴジラー1.0」と「陰陽師0」
同じ「0」で、夫婦であることを匂わせ?(笑)

気のせいですよね

ただ、白組がアカデミー賞を取ったことで「陰陽師0」の宣伝は
「あの白組がVFXを担当!」とおそらく初めて前面に出てきているのが面白かったし、素晴らしいなと思いました

「スター・ウォーズ」を作った超一流のVFX制作会社「ILM」は
ハリウッド映画で一時「あのILMが参加」と宣伝文句に使われていました

同じようなことが「白組」で起きてます

「スター・ウォーズ」「未知との遭遇」に影響されて、この世界に入ってきた山崎監督

日本のILMを作ってしまったんだなとつくづく感心してしまいます

これからますます、CG VFXの世界では、白組に入りたいと言う才能ある若者が増えると思うので
ますます白組は大きくなるでしょう

大きくなりすぎると、今度は風通しが悪くなるので、今の白組の良さと強みが薄れていく可能性もないとは言えません

これからの白組がとても楽しみです

あ、
洋さんの夢から変なほうに話がいっちゃいましたね(笑)