仕事柄資料用写真を撮ることは多いが、記念写真を撮る(撮られる)ことはほとんどない。

自分自身のプロフィール写真ならいくらかあるが、誰か(特に有名人とか俳優・声優)と一緒に撮ることが、本当なかったし、今もない(いや、最近神前先生との写真があったか)。

 

だから、あの師匠とのツーショット写真も残っていない。これは痛恨の極みだ。

あと『WUG』の打ち上げで当時のOrdetメンバー勢揃いで撮った写真があるはずだが、それを撮った某プロデューサーが紛失してしまった。

そういやWUG七人とも撮らなかったなぁ。

 

我ながら何とも寂しいアルバムだと思う。もっと声優たちと写っててもいいものだ。

しかし元来誰かと写るのが気恥ずかしくて言い出せないのと、撮ったとしてもSNSなどにアップでもしようものなら「ヤマカンなんかと写りやがってコノヤロー」と思われるのもみんなに迷惑だろうと思い、極力控えている。

 

プレス用の写真ならまぁいくらでもある。しかしプライベートの写真が驚くほどない。

遺影の写真には困らないだろうが、俺の交友関係ってほとんどなかったんか?と親族に思われるのも心外だ。

 

 

スター俳優と堂々と写真を撮れるクリエイターが羨ましいものだ。いや、これは嫌味ではなく。

繰り返すが、師匠と並んで撮った写真がないのが悔やまれる。でも、だって恥ずかしいやん。

 

今後は頑張って、もう少し写真を撮ってもらうようお願い……いや、できないな。

性格だからしょうがない。