Love is all

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Amebaでブログを始めよう!
本たくさん読みたい!
でもサッカーのことは、絶対疎かにしたくない!
筋トレ、体のケアなど自分がやるべき事は確実に全部やる!やべー、時間がない!
と思っていたにも関わらず、僕は、今年、あるゲームにどハマりしてしまった。



そのゲームとは、、、







そう。
スパイダーマンだ。笑

前回のブログ「imaging」に引き続き、まさかの2話連続の登場。スパイダーマンホームカミングってのがあったけどまさにホームカミング状態です。うん。笑

このゲームは本当に面白かった。
ストーリーや爽快感、それを実現する、操作性とか細かい部分へのこだわりとかが本当半端ないのなんのって。



一見すると、ゲームって「無駄な事」じゃないですか。でも僕は、人生において無駄な事は何もないと思っている。というよりは、無駄な事はあるんだけど、それも人生においては必要な事っていうイメージに近いかも。
人としての奥行きとか深みが増す感じ。
映画とか、音楽のライブにいくとか、お酒飲んだり、バカやったりするのも本当に大切だと思う。
やらなきゃいけない事があって、でも「無駄な事」もやりたい。
ってなるとね、本当に時間『ない』よね!笑


僕が青森に来てすぐ、何も知らなかった頃にチームメイトからカレー屋さん「True」を教えてもらった。
青森駅からほど近い「昭和通り商店街」にその店はある。青森に来た際は是非立ち寄ってもらいたい。
その店に初めて入り
パッとマスターを見て僕は思った。


なんかビギンの人に似てる。。。
沖縄の歌とか歌い出しそう。。。



マスターはラインメールのことを応援していてくれて、会話も弾み、深みのある美味しいカレーやデザートをいただき、帰ろうとした際に、「もしよかったら」と一枚の紙を渡された。
そこには「近金声材所」と書いてあった。

なんですかこれと聞くと、あぁこれ小さい音楽のライブです。とのこと。
青森出身のシンガー、近藤金吾さんが主催しているライブで、マスターも参加しているとのことだった。


???
え?笑





そう、マスター、本当に歌ってた。笑





見る目あるな俺。笑


後日、「近金声材所」に1人で行ってみた。
地下にある、小さいバーがライブの会場になっていて、そこに40人くらいのお客さんが集まってお酒を飲みながら、5組くらいのシンガーの方々のパフォーマンスを聞いていた。
それがさ、みんな楽しそうなのよ。

お酒が入ってるってこともあるけど、近所のカレー屋さんのマスターとか、地元で活動してる人たちがパフォーマンスするもんだから、とにかく笑いとか歓声が絶えない。
演者は演者で、もうなんでもあり。
メンタリズムをする人もいれば(Trueのマスター)、被り物をしてマグロに扮する人もいたり(大間のマグロが有名)、青森ワッツ(バスケットボールチーム)のチアガールの方々がゲスト出演したりなど、小さい会場で地元だからできる、ライブの形だなーと感じた。まさしくホームカミング。(学校主催のパーティや同窓会って意味があるらしい。)

音楽ってすごいなぁって思ってて、Mr.Childrenのような人の歌とか歌詞はそれこそ何人もの数えきれない人の人生に寄り添っている。その一曲、その一行、その一言にどれだけの人が救われているかなんて計り知れない。
ちなみに僕は「高ければ高い壁の方が登った時気持ちいいもんな」この歌詞に何回も救われた。

でもさ音楽の形ってそれだけじゃなくてさ、グループの中で自然発生的に生まれるような歌とかもあるし、家族とかでも、ハッピーバースデーの歌を歌ったりなど、僕たちの人生に彩りを与えてくれていると思うんだ。スタジアムでファンの方達が歌う歌とかも、本当に凄いパワーを持ってるよね。

身近すぎたり、有名じゃなかったり、大きい会場じゃなかったりって一見弱みに見えるかもしれない。でもそれは絶対に強みにできる。というか強い。
Trueのマスターのように、より身近な人だからこそ、バーなどの小さい会場だからこそできる、伝えられるものがあるんじゃないかと思うんだよね。
これは決して逃げているわけじゃないし、いまの自分の現状とか立場に甘んじているわけでもない。
その場所その場所で熱狂する事って素晴らしい事だし、なかなかできない。
人は『ない』ものねだりをしてしまうんだよね。


この小さいライブが、JFLとかの下部リーグで戦う自分達と凄く重なる部分があって、歌を聴きながら、1人でグッときてた。
僕は25歳ではあるが、もう涙腺はゆるゆるなのである。


昔、慎也が褒めてくれたことがある。


今年の途中から仙台に来て、オフの日にふらっと青森に遊びに来た彼。
俺の登場まだー?って毎回言われるから今回ふわっと登場させてみる。
昔僕たちは寮で隣の部屋に2年間暮らしていた。僕が部屋に戻ると部屋に慎也がいるってのがしょっちゅうあった。

2人でサッカーの試合を見ている時に慎也がスペイン人に生まれたかったなーと呟いたことがある。
その時僕が、でも日本人がそういう奴らにどうやったら勝てるかを考えて、勝ちに行くそのプロセスが楽しくない?それで実際に勝てたらもっと楽しくない?っと言ったらしいのだ。
僕は覚えていなかったのだが、あの時そうやって言っててすげー確かにって思った!って割と最近になって言ってくれた。


すげーじゃん昔の俺。笑



なんとなく周りには、嘆いている人が多すぎるなぁと思う。『ない』ものねだり。
お金とかもさ、いま持ってるお金で幸せを感じられない自分なのなら、いくらお金持っても幸せって思えないんじゃない?
コップに入ってる半分の水を『まだ半分ある』と思うか『もう半分しかない』と思うか。
捉え方は自分次第なんだよ。

幸せとは何かを決めているのは自分なんだ。結局、自己満足なんだよね。


今しかできない、そこでしか、その環境、その場所でしかできない事があるし
今だからこそ、ここだからこそやれることがある。
そして、自分にしかできないことがある。
そこにもっと目を向けようよ。


今、自分が持ってるカードをフルに活かして戦うんだ。それが戦術とか戦略、更には哲学になっていくんじゃない?
バルセロナはボールを持ち続ける事を哲学にしている。それは、他の欧米諸国のような屈強なフィジカルが自分たちには『ない』が、技術が高く、そしてすばしっこいという自分たちの『ある』に目を向け続けたからであろう。
あえていえば、地面でパスを繋ぐ事「しか」道はなかったのかもしれない。でも自分たちの『ある』に目を向け続け、突き詰め続けたからこそ、それが哲学となり、そして、世界を変えたんじゃないかな。

ゴリゴリとフィジカルで押しまくってくるチームもあれば、技術でかわし続けるチームがあったり。各々の強みを生かして戦う。俺たちはこの戦い方でいくよ!って、自分達のやり方を貫いてるチーム、たとえ敵だとしても、面白くない?


チームは個人の集まりである。
「組織」か「個」か。っていう問題は永遠に言われ続けてるけど、そんなもん
めちゃめちゃ強い「個」がめちゃめちゃ協力するのが一番強いに決まってると思わない?

なんかもはや

アベンジャーズみたいな感じ。笑
おっと、これじゃあれだけ言ってたスパイダーマンが小さいな。

いや今度は出たがりか!笑


1人1人が単体で映画を作れるレベルのアメリカのスーパーヒーロー達が集まって戦う、あの映画だ。
俺は俺の得意なことで戦うよって。
アベンジャーズは本当に個性の極みだと思うし、各々が、自分の強みとか特徴を最大限活かしつつ、お互いにそれを認め合って理解しあって、地球の平和を守るために、最後は協力して戦うっていう、チームとしてもっともあるべき姿なのかなって。

スパイダーマンはハルクになれないし、ハルクはアイアンマンにはなれないし。
自分ができることを最大限活かして戦ってるんだよね。んで、なおかつ協力する。それが一番強いんだよ。多分ね。

アベンジャーズのメンバーが全員スパイダーマンじゃ楽しくないでしょ?笑

何回出てくんの。笑
んでこれはこれで楽しそうだし!笑笑


自分が持ってるカードは何かを見極めて『じゃあどうやって戦っていくか』を考えるのが楽しくない?

問題が起きた時に後悔したり落ち込んだりはもちろんあるよね。
でも大切なのは『じゃあこれからどうするか』
じゃなきゃ物事は良くなっていかないよ。


Trueの横にGRANDという床屋さんがある。
そこのマスターもめちゃめちゃ熱くてさ。いろんな意味で、『濃い』

ほらね。笑

美容師さんの『普通』は、スタイリストとして活動している間になるべく自分の顧客を増やし、その近くの地域で独立するというものらしい。しかし、彼は家族との時間を作るために、全く顧客のいない青森という地に自分の店を出した。
また一からのスタートで、不安もあったというが、お客さん一人一人ととにかく真剣に向き合い、挑戦し続けている。いやー濃い。間違えた、いやー熱い。笑

カレー屋さん、床屋さん、サッカー選手という不思議な組み合わせの男3人で、とにかく昭和通り商店街を、青森を盛り上げたいよね。。。
という話を商店街のボーリング大会の後に、カラオケで歌を歌いながら語り合った。(トゥルーのマスターがハモってくれるから歌うのが気持ち良かった。笑)

ある意味、アベンジャーズなんだよね彼ら。
カレー超人と髪切り超人。自分の持ってる能力を駆使して商店街を、青森を盛り上げようとしている。


ってかさ、そうなってくるとさ、みんな何かの超人なんだよね。
みんなアベンジャーズなんだよ。
自分にしかできないことがあるんだよ。
もうこうなったら、全員アベンジャーズ計画!笑


『ない』ものをねだるな。『ある』ものに目を向け続けるんだ。
君は多分、もう幸せだし、かっこいいし、可愛いよ。

本当にカッコいい人は、カッコつけれない。
なぜならもうカッコいいから。
カッコよくない人しか、カッコよくなりたいと思えない。
俺はかっこいいって思えってことじゃなくて、自然体でいいんだよ。ありのままで。
(でも自分ができる範囲で背伸びをするのは大事だよ。)


恋人だった人を忘れたい忘れなきゃって思ってるうちはずっと忘れることなんてできない。


「幸せ」もそう。
幸せになりたいと願ってしまったら、それは自分が幸せじゃないことを認めていることになってしまう。



でも幸せじゃないんだからしょうがないって?



それは『ない』ものをねだっているからだよ。



1億円持ってても幸せじゃない人もいれば、無職なのに幸せな人だっているはずだ。結局幸せなんて自己満足なんだ。
自分が幸せだと感じることができればそれはもう幸せだよ。
『半分も水がある』と思えれば幸せなんだ。
でもそれは、自分は幸せだって無理やり言い聞かせろってことじゃないよ。
『ある』ものに目を向けて、『当たり前』を感謝して、自然に受け入れればいい。

受け入れるってのは簡単なようで結構難しい。



ボールを上に投げたらどうなる?



そう。
もちろん落ちてくるよね。
誰が投げても落ちてくる。

そんな当たり前のことは誰もが自然に受け入れられて、誰も変えようとなんてしないよね。(それをできるようにいろんなもの発明してきたのが人間なんだけどその話は今は置いとくよ。笑)

でも、人間関係とかになった途端、僕たちはそれを忘れてしまう。
変えれないことなのに変えよう変えようとして、勝手に悩んでしまう。
なんでこうしてくれないんだ!とか
あいつさえいなければとかさ。
でもそれって変えれないことで、受け入れるしかないんだよね。

上に投げたボールに、落ちてくるな落ちてくるな!って叫んで、落ちてきて悩んでる。
そんな奴がいたらバカだって思うよね。
でも僕たちはそれをやってしまっているんだ。
だから、自分の受け止め方や見方、感じ方を変えるしかないんだよ。より自然にありのままに。
もしかしたら、勘違い野郎と言われるかもしれない。でもね、勘違いだとしても、うまく使えば、結構幸せなもんだよ。笑

こんな風にさ、
『ある』を見つける癖をつけよう。

今まで『ない』ばかり見つけてしまっていた人
誰かを変えようとしていた人は最初は難しいかもしれない。
でも「自分が」変わるしかないんだ。


『ない』と思っていた時間だって、実は『ある』

ないのは時間をうまく使う自分の能力だ。
そんな能力身につけちゃえばいいだけの話。
自分が変わればいいだけの話。
だから、練習もめっちゃやるし、本もめっちゃ読むし、めっちゃ生きる!笑


『自分の人生』を生きよう。

人はある意味関係ないよ。
とにかく自分。

あぁ、あなたはハルクなのね。
私はスパイダーマンなのよ。
くらいのノリでさ。

それを受け入れて認める心があればいいよ。


どんな時でも


『僕は僕でいく』と自分に言い聞かせよう。




僕には何がある?
何ができる?
君は、どこに居て、何を持っている?
何がしたい?





君はもうスーパーヒーロー。
その場所で、咲こう。精一杯。





Love is all.






なんとなく書きたいことが決まった時、最初からimagingとamazingの2つに分けて、似てるんだけど似てない、続編のようで続編じゃないブログにしようって思ってて、その2つをスパイダーマンで繋げたくて書いてたら
ピースすな!笑


今度はアべンジャーズのことがどうしても書きたくなっちゃって、でもアベンジャーズちゃんと観たことなくて、いい加減なことは書きたくなくて、アベンジャーズの映画5本観ました。そんなことしてたら、ブログ書くのがどんどん後回しになってしまいました。笑


そして、Trueのマスター。
元シンガーで元プロボウラーで、現在カレー屋さん。
もはや1人アベンジャーズ状態。笑

Trueのカレー美味しいから是非行ってみてください!

そのまま隣のGRANDで髪切って、午後はラインメールの試合に行く。きっと幸せな1日になると思いますよ!ま、幸せかどうか決めるのは、あなたの心次第ですけどね。笑


さいごに。
商店街とかの、小さな範囲からでいいからさ、お互いに『お、それいいじゃん。じゃあ俺らもやってみっかぁ』って受け入れ合って、良い方向にどんどん相乗効果を働かせてさ。
そんでさ、


盛り上がれ青森!



そして、ありがとう青森!





やったれ俺!笑