そう、映画『TOKYO RED 鉛丹』の
山崎ハコさん楽曲“気分を変えて”の
ダンスシーンのラスト、
雪菜とサトシのキスシーンは
前田清実先生からの提案だったのだ。
秋山監督は即座にOK。もちろんサトシと私も。
これで、作品中で雪菜がキスする相手は
北条、優香、サトシの3人になった。
実際にステディな関係だった直人や
1年近く週2回コンスタントに関係のあった松原
とは一度もキスシーンがない。
雪菜にとってのサトシという人物の重要性、
そして作品中で唯一度だけ出てくる楽曲
“気分を変えて”の重要性が、雪菜という役の中で
私自身のなかでグッと引き上がった瞬間だった。
映画「TOKYO RED 鉛丹」
脚本監督 #秋山純
出演
#蘭乃はな
#若林時英 #フェルナンデス直行 #吉田玲 #中井由梨子 #小林知史 #松谷鷹也
#加藤雅也
劇中歌 #山崎ハコ