Negicco Kaedeオフィシャルブログ Powered by Ameba

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中学校の校舎内を、逃げるように走り回っている。どうやら、危険が迫っているらしい。それが不審者なのか、感染病なのか、すぐには分からなかった。自分の教室に集められた。いつものテスト用紙が配られ、このテスト用紙に、今から書くことを書き写せと言われる。周りの人たちは必死に書き写した。私は、黒板に書かれた内容が、手元にある用紙の内容とピッタリ合っていることに驚いた。普通の解答ではない。そのテストの本当の答えはあるはずで、でもそこに書き込まれていく文章は、何か怖いものと遭遇した時に助けになるような、魔除けのような文章だった。写していくうちに、隣の席に座っていた女の子の長い髪が何度も当たるのが気になって、具合が悪いなら保健室に行ってよ!とブチ切れてしまった。その子の方を見ると、ウエーブのかかったその子の髪がぐしょぐしょに濡れていた。もうだめだ。その子が既に何かに感染していることは、誰が見ても明らかだった。その先はもう見たくなくて、一気に最後の10分の辺りまで早送りする。どうやら、最後は明るく楽しく終わるみたいだ。良かった。といったところで目が覚めた。

 

早く快適に眠れる夜が来てほしいです。